余命半年と言われたら何をしますか
2012年 5月13日
色々と考えることが時間が増えた。
もし、余命半年と言われたら・・・。
小さい時から、空想で考えたことはあった。
好きなことして、思いっきり楽しもうって(^^♪
今まで、出来てないことを片っ端からやろうっと考えていたヽ(^。^)ノ
リアルに考えてみる。
でも現実は、体力がない。自由につかえるお金には限りがある。
残される家族がいるし。意外と何も出来ないことに気づく・・・・・・。
はぁ~~~俺の人生って最後も好きなこともできひんのか・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
リアルに考えれば考えるほどできる事の少なさを感じました。
私にとって非常に大切な時間だったと今は思えます。
今を一生懸命生きることが大切だと心から思えるようになりましたヽ(^。^)ノ
主治医との初診療 治療の方針が決定
2012年 5月14日
いよいよ主治医と初診察日!
色々な想定と覚悟をして望みました。
バリバリ仕事できますオーラのある先生✌︎(‘ω’✌︎ )

・腫瘍は、4センチくらい
・手術は、腹腔鏡下手術で何とか大きさ。
・貧血がひどいので輸血する可能性有り。
・リンパは、CTをみる感じないが腫れがないが腫れてる可能性は50%ある。
・胃は、全摘出。
大まかにはこのような内容
想定内。
逆に、胃がなくなるだけならラッキーと思えるほどでした\(^ω^)/
入院が5月23日に決定。
貧血対策に、入院までの間は鉄剤を飲むことになりました。
手術までに、担当医が胃カメラで胃を直接みたいとのこと。
早速翌日に胃カメラを予約。
胃がなくなることが決定したので、食事制限一切やめました\(^o^)/
病院帰りに串かつを食べにいきました^_^
どうせなくなるなら、それまで食事を楽しもう\(^ω^)/
現実は甘くなく、胃の調子がよくないので美味しくもなく、全然食べませんでした( ̄◇ ̄;)
手術前の胃カメラ検査は苦しいものでした

2012年 5月15日
検査だけなので気軽に病院に行きました!(^^)!
人生2回目の胃カメラ。1回目は睡眠薬で、知らない間に終わっていた胃カメラ。
今回は、舌に軽く麻酔をかけてする一般的な胃カメラ。
主治医ではなく、サブの先生が胃カメラをしてくれました。
前回の胃カメラと違い、検査中も意識もはっきりとありました。
喉元は、問題なくすんなり(^^♪、それ以降は地獄Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
進めば進むほど、苦しく。嗚咽が自然とでてきましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
意識が朦朧とするほど苦しく
身体は、自分じゃ制御出来ないほど拒否反応が出ました。
もう、2度と胃カメラしたくありません。
オカンに癌の告白する

2012年 5月上旬
当時の住まいは、1LDKに4人!!
しかも、3歳と0歳の子供
仕事は休みでも、休憩できる環境ではない(;一_一)
入院まで、まだ10日以上ある。
嫁も、私に気を使う。2児の母に余裕はないのにΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
これ以上嫁に負担かけれないと思い実家に帰ることにきめました。
帰るとなると親に報告しなくてはなりません。
オカン電話「癌で手術するわ~」と伝える。
さすがにオカンも絶句( ̄◇ ̄;)
手術までに実家に帰ることをお願いする。
電話は、意外とあっさりおわりました。
オカンから、5分後に再度電話があり、
- ホンマに癌なのか
- 病院をかえたら結果が違うじゃないか?
- 太りすぎ
- 偏食しているからそんなことになる
なんか色々言われた記憶があります。
「もう癌なってもうたからしゃ~ないわ」で強引に私が話を終了させました。
癌を告白すると、びっくりして皆かける言葉がなくあっさり話が終わります。
少し時間がたち、落ち着いた状態になってから質問やら心配やら会話になる感じです。
鉄剤を服用した時の副作用レポート

2012年 5月上旬
3月下旬から続く貧血Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
食生活改善とムコスタ効果で現状維持(^^♪
手術までに少しでも貧血を改善するために鉄剤を飲むことに。
薬副作用として、黒い便がでる、身体がだるくなるとのこと。
今まで副作用とかになったことがない私は大丈夫だと思っていました。
当然のように黒い便は出ましたが、経験済みなので驚かず問題なし。
身体のだるさにはびっくり。
倦怠感が酷く、何もする気力がなくなり、ずっと寝ていました。